2018年3月10日土曜日

Hanakoさん(寝姿)

Hanakoさん(寝姿)を印刷してみました。

スライサはCuraのツリーサポート を使ってみました。
右が 外したサポートで綺麗に外れますが、サポート不足で背中は結構垂れてしまっています><

3D プリンタ

 最近使い始めた3Dプリンタです。
最も安い価格帯のAnet A8で購入価格$128+送料$10。
結構、手が入っています。
・寸切ボルト(安いので)によるフレーム補強
・コーナー補強
・Z軸荷重受け追加
・Y軸フレーム補強+ベルトテンション調整機構追加
・X軸ベルトテンション調整機構追加
・ヒートヘッドをE3Dに変更
・Y軸ケーブルチェーン追加
・XZ軸ケーブルチェーン追加
・Z軸リミットスイッチ調整機構追加
などなど。。。

2017年12月31日日曜日

bCNC

 MKS SBaseのファームウェアSmoothiewareにはとりあえずCNCバージョンを入れgrblモードにしました。
 Smoothie本家の手順だと、Pronterfaceというプログラムから指示を出してチェックするように書かれています。Pronterfaceから指示を出すと通常のジョグ移動はできるものの、ホーミング動作をしません。正しいG-Codeを送れていない?。
 ではbCNCではどうかということでやってみますが、まず接続で悩みます。
Openボタンが赤いので違うのだろうと思い押してしまいますが、押すと切れてしまい赤いままが正解。さらにControlタブでUnlockしないと動きません。また、SerialのCotrollerがGrblだと表示がおかいしなどの現象になります。SerialのCotrollerはGrbl-V0が正解のようです。

2017年11月13日月曜日

End Stop

XYZ各軸にEnd Stopを付けました。
付ける場所は結構苦労しました。
X軸は普通に付ければよいのですが、
Y軸はテーブル前側にスィッチを押すバーを付加して対応。
Z軸はスイッチを基板からはずし、LEDの基板を上部に配置。

スイッチの確認はM119コマンドで行います。
通常0で、スイッチを押した時に1になるはず。

次に、Homing動作です。
パネルからホーミング動作を起動できます。
Homing時の動作順はデフォルトではXYZの順ですが、最初に工具が上に逃げた方が良いような気がするのでZXYの順で動作させました。

なお、alpha_limit_enableなどは常に有効というわけでは無いです。
xxx_limit_enableがTrueであればどちらかのリミットが入れば常に止まって欲しい気がしますが、Homing動作中はホームと逆側のリミットがOnになった場合でも動き続けてしまいます。つまりスイッチを逆に付けてしまうとガガガとなります・・・

Config.txt抜粋---------------
# Endstops
endstops_enable              true             # the endstop module is enabled by default and can be disabled here
#corexy_homing              false            # set to true if homing on a hbit or corexy
alpha_min_endstop          1.24^!            # add a ! to invert if endstop is NO connected to ground
alpha_max_endstop         1.25^!            # NOTE set to nc if this is not installed
alpha_homing_direction    home_to_min      # or set to home_to_max and set alpha_max
alpha_min                        0                # this gets loaded after homing when home_to_min is set
alpha_max                       230              # this gets loaded after homing when home_to_max is set
beta_min_endstop            1.26^!            #
beta_max_endstop           1.27^!            #
beta_homing_direction       home_to_min      #
beta_min                          0                #
beta_max                         160              #
gamma_min_endstop        1.28^!            #
gamma_max_endstop       1.29^!            #
gamma_homing_direction  home_to_min      #
gamma_min                      0                #
gamma_max                     50              #

# optional order in which axis will home, default is they all home at the same time,
# if this is set it will force each axis to home one at a time in the specified order
homing_order                   ZXY              # x axis followed by y then z last

# optional enable limit switches, actions will stop if any enabled limit switch is triggered
alpha_limit_enable           true            # set to true to enable X min and max limit switches
beta_limit_enable            true            # set to true to enable Y min and max limit switches
gamma_limit_enable        true            # set to true to enable Z min and max limit switches

alpha_fast_homing_rate_mm_s                  20               # feedrates in mm/second
beta_fast_homing_rate_mm_s                   20               # "
gamma_fast_homing_rate_mm_s                4                # "
alpha_slow_homing_rate_mm_s                  8               # "
beta_slow_homing_rate_mm_s                   8               # "
gamma_slow_homing_rate_mm_s              2                # "

alpha_homing_retract_mm                     5                # distance in mm
beta_homing_retract_mm                      5                # "
gamma_homing_retract_mm                 1                # "
------



2017年11月12日日曜日

パネル(12864LCD)

MKS SBaseには2種類のパネルが付けられますが、12864LCDの方を付けました。

 私の場合、素直に配線したのでは動きませんでした。
 Smothie本家ページをよく読むと、クローンの12864LCDでは、”コネクタが逆になっている場合がある”との記述が有り、確認するとしっかり逆でした。
 逆でも入るように、コネクタのキー用の切れ込みを入れて対応しました。

 良い点は、ロータリーエンコーダでジョグができることですね。移動単位を直に変えられないですが、PC無しの単体で動かせるのは助かります。
 悪い点は、液晶が見えずらい!相当旧式のLCDなので、コントラストが低いし視野角も狭い。パネルを傾けられるようにする必要がありました。

config.txt 抜粋 ーーーーーーーーーーーーーーーー
panel.lcd reprap_discount_glcd  #
panel.spi_channel 0       # spi channel to use ; GLCD EXP1 Pins 3,5 (MOSI, SCLK)
panel.spi_cs_pin 0.16      # spi chip select ; GLCD EXP1 Pin 4
panel.encoder_a_pin 3.26!^   # encoder pin ; GLCD EXP2 Pin 3
panel.encoder_b_pin 3.25!^   # encoder pin ; GLCD EXP2 Pin 5
panel.click_button_pin 1.30!^  # click button ; GLCD EXP1 Pin 2
panel.buzz_pin 1.31       # pin for buzzer ; GLCD EXP1 Pin 1
panel.external_sd true      # set to true if there is an extrernal sdcard on the panel
panel.external_sd.spi_channel 1 # set spi channel the sdcard is on
panel.external_sd.spi_cs_pin 0.28 # set spi chip select for the sdcard (or any spare pin)
panel.external_sd.sdcd_pin 0.27!^ # sd detect signal (set to nc if no sdcard detect) (or any spare pin)
ーーーーーーーー


MKS SBase(Smoothieboardもどき)

付属していた制御基板は軸毎のリミットスイッチを区別できないなどのため、
CNC2417の制御基板をMKS SBase Ver1.3に変更しました。
MPUはLPC1768 96MHzと余裕の処理能力が売りの基板です。
ただ、基本3Dプリンタ用で(日本では?)結構マイナー、少し古いなどのせいか情報が少なく苦労することに><


 まず、PCとの接続です。
 MKSのホームページからドライバをダウンロードできるのですが、Smoothie本家をよく読むと、”Windows 10ではドライバは要らない、入れるとうまく接続できない”と書いてあります。結局、ファームウェアとconfig.txtを入れたマイクロSDを挿して接続後電源をいれるだけです。
 PCとの接続はボードが正しく起動していることが必要で、基板上のLED D7,D2,D1が点灯、D3,D4が点滅であれば正常と思われます。config.txtの内容によってはこの状態にならないようで、正しい記述を確認し不要の行をコメントアウトした方が良いと思われます。

#ややこしいことに、MKS Base V1.5というのも有りますが、これは別シリーズです。
Smoothieもどきなのは MKS SBase。

CNC2417

だいぶ迷ったのですが、結局中華CNCを購入してしまいました。
機種はCNC2417。送料別で$150以下の低価格品ですが、どこまで使えるか・・・

リミットが効いていない機械を動かす気はしないので、すでに結構手が入っています。


2017年10月21日土曜日

フライス盤 その後

手を入れました。

(1)ガタの低減
Z軸でハンドルで上下動する部分のガタが大きいです。
Z軸は丸棒で左右方向の動きが制限されているのですが、
丸穴との径の差が1mmもあるためです。
あるサイト(URL失念)では丸棒に真鍮の板を巻く方法でガタを低減していましたが、
加工が非常に難しくこの方法は諦めました。
そこで、ごく簡単に外側に壁を作るという直接的な方法で動きを制限することにしました。一応機能していると思います。

(2)拡大鏡
  100均のレンズを磁石で貼りました

(3)ノブ
回転ノブをつまむ部分は固定されるので回しつらいです。
ナットの厚さ分つまみを短くし、ナットで固定することでつまみが自由にまわるようにしました。
また、ノブの中心にねじの頭を付けました。
ドライバービットを付けた小型の電動ドリルで軸を駆動可能です。

(4)スケール
各軸にスケール代わりのデジタルノギスを付けました。
かなり強引に固定しています。


2017年10月17日火曜日

シェーバー -> ポリッシャー

少し前、髭剃りはPhilips派に転向したので使わなくなっていたシェーバーですが、鏡を磨くのに転用してみました。
内刃にアルミ板をエポキシ系接着剤で固定し、両面テープで鱗落としを貼りました。
若干不安定さは有りますが、水がかかるのも気にせずに楽に磨けます。


2017年10月8日日曜日

デジタルオシロスコープ

・作例がいっぱいあるDSO138ですが、私も作ってみました。
・ケースは100均のスチロール製のケースを深さ方向に切断して使いました。
わずかに入らなかったので、基板側を1mm くらい削っています。スイッチのボタンは木の丸棒を接着。
・部品は、トランジスタが一つ無く、79L05が余分に入ってました。形は同じなのでミスったようです。手持ちジャンクの適当なトランジスタを実装しましたが問題なく動作しました。

2017年6月10日土曜日

フットスイッチ

 リュータやスピンドル回転を足で操作するためにフットスィッチを購入($2.82)。
作りはいまいち。プラスチック製で、踏みつけると壊れそう。スイッチの音もガシャッと大きく、軽快な感じがしない。値段相応というところですね。
配線しようと剥いてみると、色が全然違うじゃない・・・
100均の延長ケーブルの途中に挿入。
当面の機能上は問題なし。

2017年6月9日金曜日

LM317電源キット

AC100V入力のLM317使用、電源キットを製作
電源スイッチは追加。
トランス式なのは良いが小さい。確かどこかに2Wとか書いてあったので5Vだと0.4Aしか流せない。
なぜか電源とは無関係な信号発生器(数Hz~)、Hi/Low判定LEDライト+ブザーが付いている。初級レベルの教材?
ただ、このケースは恐ろしくネジ締めが難しいタイプ・・・

2017年6月7日水曜日

ヘルピングハンズ

自作ヘルピングハンズ(Helping hands)です。これも自作の事例が多いですが・・・


アーム  ← 100均LED照明の分解品×2
アームの固定 ← 100均超強力磁石 2個100円
バイス ← 100均
ピンセット ← 7本組145円@ebay の内2本
ねじ ← 有合わせ
ベース ← 有合わせ(100均ステンレストレイでOK)